法人理念

 東洋医学教育の世界基準を目指す。
 鍼灸師の職域拡大を目指す。
 そして、日本と中国の人材交流に貢献する。


 本法人は、日本の東洋医学の拡大と発展を目標に掲げ、2000年4月、兵庫県では初の鍼灸師養成学校(神戸東洋医療学院)を開校して創業いたしました。日本の伝統的な東洋医学教育を基礎として、近年全世界に広がりを見せている中国伝統医薬(中医学)を積極的に取り入れ、世界基準の東洋医学教育を進めております。
 開校以来、提携を進めております天津中医薬大学とは、日本校の設置を進め、中国教育部の認可のもと漢方薬学部を開設しました。天津中医薬大学日本校は2006年に文部科学省の指定大学となり、現在、神戸学院大学薬学部をはじめとして他の薬科大学などと教育提携を進めております。中国の大学が日本において初めて文部科学省の指定を受けた事例として、現在大きな注目をいただいております。

日本において、東洋医学のスペシャリストである鍼灸師は、この10年間で資格取得者数が大幅に増加しました。しかし、西洋医学を中核とする現在の医療制度においては、まだまだ東洋医学、鍼灸医学の素晴しさが活かされていません。代替医学、補完医学の必要性が認識されている中で、新たな東洋医学の医療サービスの構築も大切であると考えております。鍼灸師の職域拡大に努力することは、日本における東洋医学の発展に重要なことであります。

 また本法人は、日本と中国の人材交流を積極的に進めており、語学教育にも力を注いでおります。外国人が日本語を学習する教育機関(神戸東洋日本語学院)を併設しており、中国の大学などから多くの学生を受け入れております。日本から中国へ留学する学生には、中国語教育を行う専門機関(孔子課堂)を設け、奨学金の支給など天津中医薬大学への医学研修留学を支援しております。
孔子課堂は、日本の鍼灸師養成学校としては唯一、立命館大学や早稲田大学などの著名な大学と共に日本孔子学院協議会に参加しており、兵庫県中国文化交流会の創設など、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会の後援を受けて、日中文化交流を推進しております。

posted by Kobe Toyo Medical School at 00:00